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楢崎智亜の実家はお金持ち?出身中学や高校を調査!

“ニンジャ”の如く壁を駆け上がるイケメンクライマーの楢崎智亜選手。楢崎智亜選手の出身や実家はどこなのでしょうか?実家はお金持ちなのでしょうか?楢崎智亜選手は中学又は高校時代からボルダリングをやっていたのでしょうか?楢崎智亜選手の出身中学や高校も気になります。2020年の東京五輪から正式競技に初採用となり注目度も高くなっているスポーツクライミング。楢崎智亜選手の実家や出身中学などについてまとめてみました。

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楢崎智亜がクライミングを始めたきっかけは?

引用:https://nehohaho.com/

楢崎智亜選手が10歳の時に、お兄さんが通っていたクライミングジムに遊びに行ったのがきっかけだそうです。楢崎智亜選手は幼稚園の頃から10歳まで器械体操を習っており、そちらでも抜群のセンスや身体能力を発揮していたそうです。

器械体操を経験したことで柔軟性やバランス感覚がクライミングに活きてきているかもしれませんね。楢崎智亜選手は小さい頃は優しくて遠慮がちな性格が出てしまい、人と争うのが苦手だったそうです。

しかしクライミングでは、自分との戦いがメインで決まったやり方は無く、自分なりのやり方を見つけられる点や体全体を使って、自由に壁を動き回れる部分に魅力を感じ、クライミングにのめり込んでいったそうです。

楢崎智亜の実家はお金持ち?

引用:https://the-ans.jp

楢崎智亜選手の実家はお金持ちである可能性が高いです。理由は楢崎智亜選手のお父さんが内科の開業医をしているからです。医師は全職業においても年収がトップクラスで、平均年収が1232万とのことです。一般的なサラリーマンの年収の約3倍です。

医師は誰にでもなれるものではなく、日々勉強を積んできて医療の知識や技術を習得した人しかなれませんから、高年収も納得の数字です。しかし需要も多いため、激務であることは間違いないと思います。

楢崎智亜選手のお父さんは開業医なので、病院の売り上げがそのまま直結します。病院勤務医師よりもさらに年収は高いのではないでしょうか。またお父さんとしては楢崎智亜選手に自分の後を継いで欲しいという思いもあったそうです。

大学に進学せずにプロクライマーになることは、イコール、家族の敷いたレールから外れることでもある。楢崎の父は内科を開業している。楢崎は3兄弟の2番目で、兄はすぐに違う道を志し、3歳下の弟・明智も自身と同様クライミングに打ち込んでいた。では誰が家業を継ぐのか――。

医師になろうという気はあったのか? という問いには間髪入れず「最初はゼロです(笑)」と笑いながらも、「もともと兄が医学部ではなく普通の大学に行ってて、僕に回ってきて……。弟は全くなる気がなかった。

『あれ、俺しかない……』というのもあったんです。
途中で、僕が世界に挑んでいるときに、その姿を見て兄が『僕も挑戦してみようかな』と思ったみたいで大学を辞めて医師になるための勉強を始めた。

大変そうでしたけどね。それで僕もこちら(クライミング)に専念できました」と明かす。一方で父親からはプレッシャーもかけられていた。

「『プロになって2年以内に成績が伸びなかったら大学受験をしなさい』と言われていました」。父親からは2年間で結果が出なければ、クライミングの世界からは離れて、自身の後を継いでほしいという思いも感じていたようだ。
引用元:THE ANSWER https://the-ans.jp/course/104116/

楢崎智亜の出身地は?

引用:https://climbing-au.jp/

楢崎智亜選手の出身地は栃木県宇都宮市です。宇都宮市はクライミングが盛んな街で、他の都市と比べても人口当たりのクライミングジムの数が多いそうです。楢崎智亜選手の活躍で、さらにボルダリングをやりたいと思う人が増えるかもしれませんね。

楢崎智亜の出身中学や高校は?

引用:https://www.asahi.com/a

楢崎智亜選手の出身中学は作新学院でした。楢崎智亜選手は中学時代、陸上部に所属していたようです。作新学院は幼稚園~高校までの一貫校で、日本でも有数のマンモス校でした。ピーク時には約1万人の生徒が在籍したそうです。

1万人も人がいる学校ってどれだけ広いのでしょうか。想像もつきません。現在も約4000人の生徒が在籍しているそうです。スポーツでは野球が有名でプロ野球選手も多数輩出している甲子園の常連校です。OBで言えば巨人で活躍した江川卓さんが有名でしょう。

他にも水泳でリオ五輪金メダリストの萩野公介選手も作新学院出身です。楢崎智亜選手の出身高校は宇都宮北高校でした。文武両道の学校のようです。勉強面では偏差値が58と県内でもトップクラスの進学校です。

国際教育にも力を入れており、SELHiという文部科学省が指定する英語教育を重点的に行っていく高校に選ばれています。スポーツも盛んで特にバトミントンはインターハイにシングルスと団体で2018年~19年に2年連続で出場しています。公立高校には珍しく山岳系も盛んです。

少し前になりますが2005-2007年の成績が素晴らしく、スポーツクライミング国際競技大会、スポーツクライミング世界ユース選手権、フリークライミングワールドカップに相次いで出場しています。

宇都宮北高校は楢崎智亜選手の前にプロのクライマーを輩出していました。安間佐千選手で、2012年の国際スポーツクライミング連盟(IFSC)のワールドカップ開幕戦で、リード種目において優勝を果たしています。同じ高校で2人のプロクライマーを輩出しているのですから、素晴らしい結果ですよね。

楢崎智亜の兄弟はイケメン?

引用:https://instagrammernews.com

楢崎智亜選手は3人兄弟の真ん中で、兄と弟がいらっしゃいます。楢崎智亜選手がクライミングを始めるきっかけになったお兄さんは、一般人で有力な情報はありませんでした。3歳下の弟楢崎明智(ならさき めいち)さんは、楢崎智亜選手と同じくプロのフリークライマーとして活躍しています。

186㎝の長身で無駄な贅肉がないスタイリッシュな体系もあり、楢崎智亜選手とはタイプの違ったイケメンと言えそうです。楢崎明智さんは兄である楢崎智亜選手がクライミングをする姿を見て、自分もやりたくなり小学2年生からクライミングを始めたそうです。

楢崎明智さんは186㎝と長身を生かしたリーチを使い、スピード感のあるクライミングを展開します。2017年世界ユース複合部門で1位を獲得し、東京五輪でも代表候補選手になっています。

楢崎智亜選手と楢崎明智さんは子供の頃から仲が良いようですね。以前のインタビューで楢崎明智さんが楢崎智亜選手に対して、負けたくない気持ちはもちろんあるが、「やっぱり兄にはずっと上にいてほしいという思いがありますね。常に勝ち続けてほしい」や「憧れの存在」だということも言っています。

最近では楢崎明智さんが楢崎智亜選手を超えていきたいという気持ちも強くなってきたようですが、お互いにアドバイスを送りあったり、オフの日に一緒にゲームをするなど良好なライバル関係を築いているようです。

楢崎智亜の彼女は野口啓代?

引用:https://hochi.news/

楢崎智亜選手の彼女の有無に関しての明確な情報はありませんでした。オリンピックも近いので、彼女を作っている時間も無いでしょうし、今は本番で結果を出すために日々練習に打ち込まれているのでしょう。

野口啓代さんは楢崎智亜選手と同じく「TEAM au]に所属するプロのフリークライマーです。残してきた実績も素晴らしく過去W杯で4度優勝した実績を持っています。2019年に出場したリード・ジャパンカップでは優勝、IFSCクライミング世界選手権では2位と東京五輪でも金メダルの期待がかかるトップクライマーです。

野口啓代さんは現在30歳で、楢崎智亜選手は現在23歳なので7つ上の先輩になります。以前、楢崎智亜選手は野口啓代さんから「泥臭くても勝った方がかっこいい」とアドバイスをもらったようです。そのアドバイスによって、より勝利に対して追求する姿勢が芽生えたそうです。

また野口啓代さんの普段のトレーニングで追い込んでる姿を見て、刺激を受けているそうです。理想的な先輩と後輩の関係ではないでしょうか。同じチームで普段練習しているので、一緒にいる時間が多くなり、そういう噂が立ったのかもしれませんが、楢崎智亜選手の彼女が野口啓代さんという可能性は低いのではないでしょうか。

楢崎智亜さんの父親や兄弟について詳しくはコチラ!
⇒楢崎智亜(クライミング)の父親の病院の場所は?兄弟も高身長イケメン!

楢崎智亜のプロフィールは?

引用:http://fanblogs.jp/

名前:楢崎智亜(ならさき ともあ)
生年月日:1996年6月22日(23歳)
身長:169cm
出身地:栃木県
出身中学:作新学院
出身高校:宇都宮北高校
所属:TEAM au

楢崎智亜の実家はお金持ち?出身中学や高校を調査!まとめ

楢崎智亜選手の実家はお父さんが開業医でもあるため、お金持ちである可能性が高いです。出身高校である宇都宮北高校は文武両道な学校で、クライミングも盛んな学校でした。楢崎智亜選手は高校卒業後、ご両親からの反対を押し切りプロクライマーになりました。日々の努力の成果もありこれまで多くの大会で優勝し、見事な実績を残してきました。3歳下の弟楢崎明智さんとは同じチームに所属し、仲間でありライバルでもあります。東京五輪では楢崎兄弟の”競演”が見れるでしょうか。楢崎智亜選手の今後の活躍に期待しましょう。