「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」が二宮和也さん主演でついに映画化!豪華キャストや原作あらすじが気になります!撮影は10月下旬から2022年1月中旬を予定しているとのことなので、これからですね!「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」のキャストやスタッフ、原作あらすじについても詳しく見ていきましょう!
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収容所(ラーゲリ)から来た遺書の原作あらすじは?

「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」が二宮和也さん主演で実写映画化!不屈の日本人捕虜を描く奇跡の実話です。私は、実話ということで心が締め付けられる感じがしました。二宮和也さんがどのように演じるのか、とても楽しみです。
原作者は、『男たちの大和』で新田次郎文学賞を受賞した女性作家・辺見じゅんさんです。ノンフィクション作品ではとても高い評価を受けています。
「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」の原作あらすじをご紹介します。
第二次世界大戦終了後に、零下40度を超える厳冬のシベリアで強制収容所(ラーゲリ)に不当に抑留され捕虜となった60万人を超える日本人。
1日10時間を超える過酷な労働を強いられ、わずかな食糧で日々を過ごし、劣悪な環境で栄養失調や自死によって命が失われていきました。
そんな中、生きることへの希望を強く唱え仲間たちを励まし続けた実在した人物がいたのです。
その人物とは山本幡男。この山本幡男の壮絶な半生が描かれています。
山本幡男を演じているのは、主演の二宮和也さんです。さっそく豪華キャストについても見ていきましょう!
収容所(ラーゲリ)から来た遺書の豪華キャストは?

「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」のキャストについてご紹介します。
二宮和也(山本幡男役)
#二宮和也 さんが映画「収容所(ラーゲリ)から来た遺書(仮」に主演することが決定✨
第二次世界大戦終了後、シベリアの収容所で多くの日本人捕虜を励まし続けた山本幡男さんを演じることに。
実在の人物を演じるにあたり、二宮さんは真摯な思いを寄せました🎬 https://t.co/0koA46zaOr
— フジテレビュー!! (@fujitvview) October 17, 2021
山本幡男さんを演じるのは、二宮和也さんです。
「“ただただ帰ることを想って、行ってきます”」
このようにコメントされています。
たった一言のコメントですが、私はこの短いコメントに、二宮和也さんのとても深いメッセージや想いが込められていると感じました。
二宮和也さんは、この作品に並々ならぬ覚悟を持って臨んでいます。小道具や衣装合わせの際には、より山本幡男に近づけようと試行錯誤を繰り返していて、かなりのこだわりを見せている様子です。
実は93年に、故出目昌伸監督の演出によって、終戦48年特別企画としてドラマ化されています。
当時主演を務めたのは、寺尾聰さんです。その他、石橋蓮司さん、河原崎長一郎さん、ガッツ石松さん、田中隆三さん、いしだあゆみさんなど、とても豪華なキャストでした。今回の主演が二宮和也さんということで、演技力にも期待が高まりますが、他のキャストも注目していきたいですね!
収容所(ラーゲリ)から来た遺書の監督は?

さらに注目されているのが瀬々敬久監督です。瀬々敬久監督がメガホンをとっています。
『8年越しの花嫁 奇跡の実話』
『64-ロクヨン- 前編/後編』
『ヘヴンズ ストーリー』
これらのヒット作を数多く手がけています。
<瀬々敬久監督のコメント>
どんな状況でも「それでも生きろ」、「希望を捨てるな」そんなメッセージが山本幡男さんの苛烈な人生からは伝わってきます。
先日、山本さんが生まれ育ち、妻のモジミさんが子供たちと戦後を過ごした隠岐の島に行ってきました。山本さんの生家は今はなく竹藪となっていましたが、目の前はすぐに海。
海はどこまでも続くようで、ここから人生を始めシベリアの果てにたどり着いた、途方もない旅に思いを馳せました。
山本さんら多くの人々を追い詰めてしまった状況を再び作らないよう、
戦争の起こした悲劇がもう再び起こらないよう、思いを込めて映画に取り組んでいきたい。そう思っています。
収容所(ラーゲリ)から来た遺書の公開日や予告動画は?

【詳細】
映画『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』(仮)
公開時期:2022年全国東宝系にて
原作:「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」(辺見じゅん著/文春文庫刊)
監督:瀬々敬久
脚本:林民夫
企画プロデュース:平野隆
出演:二宮和也
制作プロダクション:ツインズジャパン
配給:東宝
『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』の公開日は、2022年に公開予定になります。詳しい月日はまだ公開されていません。
予告動画や主題歌などまだまだ気になる情報はたくさんありますが、これから少しずつ情報解禁されていくと思います。
撮影は10月下旬から2022年1月中旬にかけて行われる予定なので、これから目撃情報や撮影場所などが出てくるかもしれませんね!
収容所(ラーゲリ)から来た遺書・ネットの反応は?
ZIP。「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」
( *.゚ω゚)ただただ帰ることを想って、行ってきます。
震えた(*´д`*)#二宮和也#収容所から来た遺書#ラーゲリ pic.twitter.com/Ls5iHVCzEy
— あっぷ (@upcheek0617) October 17, 2021
二宮和也主演映画「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」の瀬々敬久監督のコメント抜粋。
「どんな状況でも『それでも生きろ』、『希望を捨てるな』そんなメッセージが山本幡男さんの苛烈な人生からは伝わってきます。」
ニノも、どんな時もいつも希望を持ってる人だと感じる。ニノの魅力の一つだと思う。— moonchild (@moonchild06) October 24, 2021
二宮和也さんのコメントに心を打たれた方が多く見られました。たった一言で心を打たれるって凄いですよね。公開がとても楽しみです!
収容所(ラーゲリ)から来た遺書を動画フルで見る方法は?
収容所(ラーゲリ)から来た遺書は、まだ公開前なので動画フルで視聴する方法はありません。
しかし、主演の二宮和也さんの作品を動画フルで見る方法はあります!
それは、U-NEXTです!!
「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」を見るまでに二宮和也さんの作品を堪能したいなんて方もいらっしゃるのでは?
U-NEXTでは、二宮和也さんの出演映画もたくさん配信されています。
・硫黄島からの手紙
・検察側の罪人
・浅田家!
・青の炎
・大奥<男女逆転>
公開前に二宮和也さんの映画やドラマを見返すのもいいですね!
映画・アニメ・ドラマ・漫画・雑誌が見放題で最新作も次々と配信しています。
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収容所(ラーゲリ)から来た遺書の見どころは?
多くの人々を追い詰めてしまった状況。過酷な状況から逃れるために自死を選択する人々もいました。とても多くの方が亡くなっています。このような状況が二度とないような平和な世界が長く続いて欲しいと願います。
過酷な状況の中、仲間をどのように励まし、希望を唱えたのか、どのような思いがあったのか…。山本幡男さんの苛烈な人生を、二宮和也さんがどのように演じてくれるのかも見どころの一つだと思います。
二宮和也さんの演技力は皆さんご存じの通り素晴らしいです。
『母と暮せば』
第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞
『検察側の罪人』
若き検事を演じ、第43回報知映画賞助演男優賞
第42回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞
『硫黄島からの手紙』
家族のために生きて帰ることを固く誓い戦い続けた若き陸軍兵を確かな存在感で演じ、鮮烈な印象を残しました。
まとめ
不屈の日本人捕虜を描いた“実話”を映画化!ということで、辺見じゅんさんの小説『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』が実写映画化されます。2022年に公開予定です。二宮和也主演、瀬々敬久監督がタッグを組むと言うことで、公開が楽しみです!